就職活動、略して就活(シュウカツ)。
就活初心者10カ条とは、就活をこれから始める、就活を始めたばかり、そんな人たちに是非とも最初に実施してもらいたい5の行動指針です。
就活居合斬り!の英知を集めた5カ条です。就活中級者もやっていないことがある様なら、是非ともやっておきましょう。
後悔してからでは遅いです。後悔する前にこれから紹介する5カ条はきっちりとやっておきましょう。
第1条 就活ファッションは黒・グレーに統一を
第2条 パーマ・染色・髪を立たせるのはやめましょう
第3条 就職ポータルサイトに登録
第4条 会社説明会・セミナーには50回以上出席
第5条 自己分析は必須
就活はどんな格好(ファッション)が望ましいのでしょうか?
就活ファッションは人それぞれ意見が分かれます。
「スーツを着ていればどんな格好でもいい。」
「ワイシャツは別にどんなものでもいい。」
社会に出れば分かると思いますが、企業によってどんな格好で仕事をするか異なります。
ある外資系金融機関では社内ではほぼノーネクタイですし、あるメガバンクでは白いワイシャツに黒・グレーのシンプルなスーツが基本ですし、
証券会社では派手なワイシャツの人が多いですし、あるメーカーではチノパンにカジュアルなワイシャツ・ノーネクタイで仕事をしています。
ストライプのダブルのスーツを着て面接を受けても、外資系の金融機関ならば然程違和感なく受け入れられるでしょうが、
日系の金融機関ならば「何だこいつは?」と思われる可能性が高いですし、
加えて、その面接官によって受ける印象も異なります。
当然、外資系金融機関でもストライプのダブルのスーツを見て「!?」と感じる人もいるはずです。
なので就活においては、最も無難なところでファッションを統一しておくことが常識となっています。
男性ならば、黒かグレー・紺などのストライプの入っていないスーツに白ワイシャツ、コートもカバンも靴も黒系の落ち着いたもので揃えましょう。
洋服の青山などに行けば、リクルートスーツという切出しで一通り揃えられていますので、非常に無難なものが購入できます。
「どうしてもファッションに拘りたい、リクルートスーツなんてダサいものは着たくない!」という方は、
デパートの紳士服売り場で店員のお姉さんに相談してみて下さい。ポールスミスのスーツを着た学生が好感を持たれるかどうか知りませんが・・・。
第1条同様、髪形も無難なものにするべきです。
世の中には茶髪でパーマの就活生に好感を持つ人もいるでしょうが、そうでない人もいます。
ワンチャンスをものに出来る優秀な就活生は、髪形で勝負しようとは思いません。
ちなみに、某メガバンクの場合、髪を立たせているだけでNG、減点対象になるそうです。
髪を立たせることへの拘りと志望企業への拘り、どちらが強いですか?
そのメガバンクに限らず、髪を立たせることに違和感のある人は大手企業の中枢に数多くいます。
学生の感覚ですと「それくらい・・・」という感じだと思いますが、大手企業のおっさんにとってはビックリな髪形なのです。
髪を立たせることで即落とされるわけではないですが、減点対象になる可能性があるなら髪は寝かせましょう。
その方が髪も痛みませんから・・・。
リクナビ、
日経就職ナビ、
ジョブウェブ、
みん就に登録しましょう。
リクナビ・日経就職ナビには求人が載っています。どの企業がいつ募集を開始したか、この2サイトを見ていれば大凡把握可能です。
ジョブウェブには少人数セミナー・インターン情報・求人が載っています。高学歴層が使うサイトですので、登録しておきましょう。
みん就は就職関連巨大掲示板です。採用に関する噂・情報が盛りだくさんですので、定期的に志望企業の掲示板はチェックしましょう。
これらに登録して情報収集することは日本の就活の常識と言えます。というか、高学歴層にてこういったサイトを使わずに就活している人を私は見たことがありません。
ちなみに、就活メルマガを活用している就活生も多いので、余力のある方はメルマガも活用しましょう。
いろいろな会社説明会・セミナーに出席して志望企業・志望業界を絞り込んでいきましょう。
ありがたいもので、企業は新卒の就活生をターゲットに無料で説明会・セミナーを開いてくれます。
会社単位で行われるもの、いくつかの会社が集まって合同で行われるもの、様々な形態があります。
就活期間中に50回以上の会社説明会・セミナーに出席するのが一般的、10回・20回くらいしか出席していないということならば怠けているか余程引く手数多なのでしょう。
こういった会社説明会・セミナーの開催は第3条で紹介したサイトから情報を得られます。
一般的な選考フロー: 会社説明会 → エントリーシート → 適性検査・SPI・Webテスト → 面接数回 → 内定
自己分析とは、「自分がどんな人間で何をやりたいのか分析すること」です。そして、それをしないと、上のエントリーシート〜面接数回のどこかで落とされる可能性が非常に高まります。
なんでいちいち自己分析しなければいけないの?と思う方は、日経就職ナビに「なんで自己分析をしなくちゃいけないの?」というコンテンツがあるので参照。
具体的な自己分析の方法は内定への手引きというサイトにまとめられていますので、こちらをご確認ください。
就活の失敗事例の原因で最も多いのが「自己分析が不十分だったから」です。ちゃんと真面目に自己分析をやりましょう。
やらないと後悔しますよ!
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